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「撩ちゃん、ただいま帰りましたぁ~~っと♪」

ただ今の時刻は深夜2時。向かいに住む親友と歌舞伎町行脚をしてのご帰宅である。

足取りも軽く、リビングのドアを開け放つも、いつものお小言とコンペイトウが今日は飛んでこない。

「あっれぇ~?かおりちゃんは、もう寝ちゃったのかなぁ~?」

連日連夜、深夜(朝帰り)を繰り返す自分に、愛想が尽きたのか・・・?

いつもの手痛い出迎えがないと、こうも落ち着かないとは。

「・・・相当重症だな・・・俺・・・」

ガシガシと頭を掻きながら、水を飲むためにキッチンへと向かう。



・・・。

ダイニングテーブルの上には、空になったビール缶と、つまみの残骸が散乱していた。

そこには、すっかり出来上がった相棒の姿。

「・・・か、かおり・・・しゃん・・・。こ、こちらにいらしたんですね・・・?」


ツウッと冷や汗が背中を伝う。この感じは、ハンマー→コンペイトウ→簀巻きで外に放り出される。のフルコースか・・・?

「・・・なぁによ。あたしが飲んでたら悪いわけぇ~?」

完全な酔っぱらいである。・・・さて、どうやってこの場を切り抜けるか・・・?そんなことを考えていたら、いつの間にか香が目の前まで来ていた。

「なによぉ~。なんであたしから逃げるのよぉ~?」

ギクリ。・・・バレてる・・・?



奥多摩の一件から早一ヶ月。あのときに告げた思いは真実だ。「男」として香を欲する自分の気持ちに戸惑い、家にいたら暴挙にでてしまいそうで、怖くて飲み歩いて逃げていたのだ。

なんの進展もない俺たちに、周りの連中が横やりを入れてくる今日この頃。きっと、今日もキャッツあたりで何か言われたのだろう。

そんなことを考えていたら、ドンッと香が抱きついてきた。

急なことに支えきれなかった俺は、香を抱き抱えたまま床に倒れ込む。



ゴンッ


鈍い音と共に、後頭部に鈍い痛みを感じた。

次の瞬間、唇に温かい感触。そして、鼻に鈍い衝撃。



「・・・へ・・・?」


思い違いでなければ、今、キスをした。・・・香と。

んで、勢い余って鼻と鼻がゴツンとぶつかった?




目の前には鼻がちょっぴり赤くなった香の顔。

穴が開くほどじっと見つめる。

・・・やっぱ、気のせいじゃぁ・・・ない・・・よな・・・?


「・・・おまぁ、酔ってるだろ。相当。」

そうでなければ、超がつくほどの奥手の香がこんなことするはずがない。

「・・・別にいいでしょ・・・」

言葉とは裏腹に、不安げに揺れる香の瞳。

その瞳を見つめていたら、逃げ回っていた自分が情けなくなってきた。

(新宿の種馬も、形無しか・・・)

ふうっと息を吐く。

床に寝ころんだまま、そっと香を抱き寄せると、今度は俺のほうから唇を重ねた・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あう~・・・。甘々が書きたかったのに、甘くない・・・。スミマセン・・・。やっぱり体調が悪いと思考がまとまらない気がします。

早く退院したい・・・(涙)
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【2013/07/27 23:45】 | お題
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